小川隆夫さんバンドのオフィシャル・カメラマンになりました

このblogをお読みの方は皆さんご存知、ジャズジャーナリストの大家（と言うとご本人は謙遜されるでしょうが…）、小川隆夫さんが、なんとミュージシャンとして自身のリーダーバンドを結成しました！
↑の写真は、初となるメンバー全員揃ってのリハの時に撮影したものです。で、そのメンバーが凄い。

以下、小川バンドのメンバーです。
Sax1 元晴（SOIL & "PIMP" SESSIONS）
Sax2 栗原健（mountain mocha kilimanjaro）
Fender Rhodes Keyboards Musical Director 平戸祐介（quasimode）
Electric bass 小泉P克人
Guitar 1 ツヨシ（cro-magnon）
Guitar 2 Producer 小川隆夫
Drums しげちゃん（cro-magnon）
Percussion 西岡ヒデロー

いやー、日本のジャズシーン、クラブ寄りのシーンに関心がある人には、もはや何の説明もいらないでしょう。
小川さんの本気度が伝わってきます。　僕は小川さんからオフィシャル・カメラマンに任命され、その特権でリハの演奏をじっくり２時間聴いたのですが、実に素晴らしい聴きごたえあるモノでした。　エレクトリック・マイルスに現代的な感性が加わったサウンドは、今年のクラブシーンの台風の目になるかも…



改めて自分が撮影したスチールを見て思ったのですが、小川さんはギタリストの鮎川誠に似てますね。雰囲気あるなあ。
このバンド、まだバンド名も正式決定していないようですが、そろそろライブ活動がスタートするようです。ブッキング関係者の皆さま、早めにライブ予約の打診をしておいたほうがよさそうですよ。